オーガニック食品について

先日のオーガニックコスメの定義に続き、やっぱり食品ということで、オーガニック・有機農産物について調べてみました。
日本で有機農産物に対して法的効力が発揮されるようになったのは、2,000年から
日本農林規格であるJAS法が改定され、農産物について「有機」または「オーガニック」などの表示をするためには、農林水産省の登録を受けた、第三者機関(登録認証機関)の認証による、有機JASの格付け審査に合格することが必要となりました。

以下、農林水産省~有機食品の検査認証制度のページから

有機JASマークは、太陽と雲と植物をイメージしたマークです。農薬や化学肥料などの化学物質に頼らないで、自然界の力で生産された食品を表しており、農産物、加工食品、飼料及び畜産物に付けられています。



有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、その結果、認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。 

この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。 

有機食品のJAS規格については、長くなるので、農林水産省のページをご覧ください。
有機JASマークの下にある認定機関名のところには、その食品を審査した登録認証機関の名称が入ります。国内には約80社、団体の認証機関があるようで、認定手数料もその団体ごとに違うようですが、認定料に検査員の交通費、宿泊費なども上乗せされ、20万円以上かかるようです。また、年に1回継続のための調査にも同様に費用がかかるため、ある程度の規模の農家さんでなければ、このマークをとることはなかなか難しいだろうな~と思いました。

でも、このJAS法が改定されるまでは、農薬を使用していても有機肥料を少し使っただけで有機食品と明記して販売を行っていた業者もあったそうなので、私たちが選ぶ基準としては、少なからずとも安心であると言ってもいいのでしょうね!
でも、この検査費用が少なからずとも商品に上乗せされるのは間違いなく、ただでさえ、手間と費用と時間がかかる有機農法ですから、商品の価格がうーんと高くなってしまうのは残念。 

儲かるから、売れるから。という単純な理由で人を欺く業者が後を絶たないことが、人として残念だというオモイがいつでもついて回る最近。それもこれも、企業が消費者と顔を見合わせて商売をしていないことが原因だと思います。
そんなこんなも合わせて、私たちが生産者、企業と、直接ママたちを繋ぐ流通に従事することの重要性を感じます。

そしてまた、できる限り私たち消費者が、知識を持って、商品を選ぶ目を身につければ、騙そうと思っても騙せない世の中になるとも思うので、皆さんに少しでも私の調べたことや研究がわかりやすく伝わるようにしなくてはならないなと思いました。

騙されない消費者になる!って大事ですね。
子どもを守る母として、一緒にまた勉強していきましょうね!!